[ご相談内容]
ウェブサイトを拝見しました。
お聞きしたいことがあってメールをしています。
私(1968年9月27日生まれの尾宿)と、主人(1974年8月27日生まれの箕宿)の相性を見たところ、「どちらかが独身星だと、相手の生命を消耗させてしまうかも・・・」とありました。この、「独身星」というのは、どの宿に当てはまるのですか?
また、もしも私たちのどちらか(または両方)が、独身星の場合、どのようなことに注意したら「相手の生命の消耗」を防げるのでしょうか???
(必要な情報かどうかわかりませんが、私どもは国際結婚で、現在、海外住まいです。子供はまだおりません)。
お時間のあるときにお返事いただけますでしょうか?
よろしくお願いいたします。
[診断結果]
尾宿・箕宿ともに独身星の一つです。
相性は親栄の近距離で、最高とまではいかなくともかなり良い相性です。
つまり摩擦が起きやすい状況というわけですね。
親栄の近距離の特徴は両隣という距離の近さで、これが良い点悪い点を生み出す原因になります。つまり、この点をふまえると言うことが良い点をさらに引き出し、悪い点を改善する事につながります。
距離が近いとどういう事が起こるのか?
簡単に言えば「理屈抜きで相手のことが解る」という現象があげられます。
これは良い事のように思えますが、実は非常にやっかいな事なのです。相手がずるをしようと思っても、そのことすら伝わってしまうからです。
人間疲れて何の気なしに楽な方を選択してしてしまう場合があります。それだけなら問題ないのですが「ついつい軽い嘘を交えて自分を正当化してしまったり」します。
「何でも偽らず話し合う」ことは「攻撃的にぶっきらぼうに話す」ことではありません。
たとえば「ごめん、今日は疲れてしまって、自分でやってもらえる?」を「私だって疲れてるんだから、自分でやって」という事は同じ内容でも攻撃的でしょ?
さて、こんな事を書いたのは「実はこんな事が生命を消耗する事」につながったりするんです。
人間はストレスで体調を崩し、病になってしまいます。先ほどの「例え」では一般的に、前者は相手に与えるストレスが少なく、後者は多くなりますよね。こんな些細なストレスも、いずれ大きなストレスになってしまいす。
「独身星」と分類される宿はこういった点が下手で、与えなくとも良いストレスを相手に与えてしまうことが多いようです。
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