絶対かと言われると…
占い師ですから、自分の使う占いには自信を持っています。時に「断言」します。しかし「はずれる」事もあるわけです。
宿曜占星術の場合、星の運行による統計学式の占いです。ですから、ある程度のレベルに達した先生方なら診断内容は(大意として)大差なくなる(はず)なんです…^^;;
当然、先生方の経験の差という物も加味されますので、各先生独自の表現には格差があるでしょう。しかし、ホロスコープとしては大差ないのです。
ですから私のような者でも、占い師としての10年というキャリアによって「断言」します。しかし、必ずしも占い結果が100%とは言いません。ただ、こういう事を書くと「じゃぁ、占い師なんてやめろ!」とか言う声も聞こえてきそうですが、これには胸を張って「いやだ!」と言います。
「お前は嘘をついて金を巻き上げるようなことをするのか??」という声も聞こえてきそうですね…^^;;
自分なりの答え
これにははっきりとした「答え」が自分の中にあります。
まず、野球選手を思い浮かべてください。
「4割バッター」っていたら、ものすごい強打者ですよね…。でも6割は打てないんですよ…。確率4割…。4割しかあたらない…。それでも「すごい人」なんでしょ?。たぶん、年棒はものすごい額でしょうね…4割でも…。
お医者さんも100%はあり得ません。技術と経験で「100%」を常に目指していらっしゃると思います。占い師だって同じです。
誰かに何かを相談することだってありますよね。
その相談相手だって「自分の経験・知識」を元にして、アドバイスしてくれているのです。
占い師は「自分の使う占いを信じています」。これは当たり前。当然私も宿曜占星術を信じています。
私は宿曜占星術という「知識」と、占い師としての「経験」と、心理学という「知識」と、実際に依存症等の心の風邪をひかれた方々との「経験」と。このような物を屈指して、「出来うるならば本人の望むような未来への可能性」を、導き出そうとがんばるのです。もしも望むような結果を出せないのであるのならば、幸せへの近道を探すようにしています。