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日々の吉凶を2024年11月分,12月分に更新しました。

著作権侵害?

その他
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メールをいただきました

 以前以下のようなメールをいただきました。

===========
僕は、○○で無料で占ってます。
前は、△△というHPを使ってコピペしてたんですが、そこへ行けなくなって、他の一つの宿曜HPはコピペ出来なくて、ここはコピペ出来るので、調べさせてもらって
×宿の内容を、一人のひとにだけメールで教えました。
これって著作権侵害になります?
ちなみにここも、宿曜占星盤あたりから、少しだけ内容を変えて引用?してるように見えるのですが・・
===========

 まず、頭を抱えましたw。

 順序よくお話ししていきたいと思いますが、

事実をお話します

>ちなみにここも、宿曜占星盤あたりから、少しだけ内容を変えて引用?してるように見
>えるのですが・・

 ここから先に片づけます。
 メールの返事には「『宿曜占星盤』とは何ですか?」とご返事差し上げたのですが、どうやら小峰有美子先生著「宿曜占星盤の使い方」の事らしい。

 誠に申し訳ないのですが、この本の存在は全く知りませんでしたw。

 私が宿曜占星術と出会ったのは「がくぶん」という通信教育なんです。ある日友人宅に遊びに行くとなにやら物々しいテキストの山。友人に許可を取り中を見ると、「宿曜占星術」という聞き慣れない文字が…。

 なにげに読んでいくとおもしろい。ぐいぐい引き寄せられました。びっくりしたのはその的中率。私はこの通信教育に申し込みました。

 通信教育で使われていたテキストは、東洋文化学院発行の「密教運命占術伝授講座」というもの。その監修者が小峰有美子先生でした(ボロボロではありますが、まだテキストを持っています)。
 当然添削等は小峰先生自らがやってはいなかったのでないか?と想像しておりますが、このようないきさつから、私の宿曜占星術は根本的に「小峰流」であります。
 そしてこれは、私がまだ20代の頃ですからもう十数年も昔の話です…。

 その後知人の紹介により、小峰先生のお弟子さんである師匠と出会いまして、入門させていただき、さらに宿曜占星術を身につけていきました(まぁ、うちの師匠が本当に小峰先生の弟子なのか確認したのか?とつっこまれると何も言えませんがね…)。

 逆に言えば「小峰流・宿曜占星術」しか知らないわけで、小峰先生の著書と酷似してしまうところはあると思います。ただ、なるべくは自分の言葉で表現したつもりではありますが…。

 この「宿曜占星術 sukuyou.com」を作成するにあたり、原点に帰る意味で、私の根本である東洋文化学院発行の「密教運命占術伝授講座」も参考にさせていただいております。

 つまり、私としては著作権侵害をしているつもりは全くありません。しかし、私の表現力不足、文章能力不足が誤解させたのかもしれません。
 ただ、現在の「各宿の本性」も「わかりにくいのではないだろうか?」という気もしていますので、時間が取れたときに随時書き直していくかもしれません。でも、小峰先生の著書とその内容が大きく変わる事はないでしょう。

 なお、東洋文化学院発行の「密教運命占術伝授講座」に興味のある方は、私が受講したものとは内容が変わっているかもしれませんが密教運命占術 伝授講座【AD】と言うものが現在もあるようです。また、「秘伝密教宿曜占星術」(著者:小峰有美子 出版社:学習研究社 現在は絶版かもしれませんが…)に、その当時のテキスト(一部を除く)が収録されていますので、こちらのご購入をお勧めします。

もうひとつのお答えを

>僕は、○○で無料で占ってます。
>前は、△△というHPを使ってコピペしてたんですが、そこへ行けなくなって、他
>の一つの宿曜HPはコピペ出来なくて、ここはコピペ出来るので、調べさせてもらって
>×宿の内容を、一人のひとにだけメールで教えました。
>これって著作権侵害になります?

 この点ですが、明らかに「著作権侵害」です。
○著作権は「表現に対する法律」ですから、「コピーアンドペースト」して使うのは、この方の表現になっていない(つまり今回で言えば「私の表現=私の著作物」のまま使用している)という点。
○不特定多数を募集してメールで送っているので「個人使用の範囲を超えている」という点。
 以上2点が理由です。

 この辺りの、もう少し詳しい話を「著作権の豆知識」の「著作権侵害?」に掲載しています。興味のある方はどうぞ。

 なお、この方が当サイトのコピーアンドペーストなどをせず、小峰先生の本や私の web 等を参考にあくまでも自分の表現で文章を作成すれば問題ありません。
 相談者を募集する様な行為をして診断内容を渡すのであれば、自分で文章ぐらい書くべきであると思います。

 最後になりますが、私は広い意味で「小峰流宿曜占星術」の末端の一人ではありますが、直接の弟子でもなく「小峰流」などと名乗るつもりはありませんでした(今後も名乗るつもりはありません)。
 しかし、今回の著作権侵害の疑いについてきちんとコメントするべきではないか?との思いから、状況説明に必要な事として公表した物です。

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